2023年に日本での販売を惜しまれつつ終了したトヨタ「カムリ」。しかし、2025年12月19日、トヨタは米国産の新型カムリ(XV80型)を2026年から日本へ逆輸入することを正式に発表しました。
かつての「おじさんセダン」というイメージを完全に払拭し、最新の第5世代ハイブリッドと豪華な内装を引っさげて戻ってくる新型カムリ。気になる価格やサイズ、内装の仕上がりをプロの視点で深掘りします。
車芸人さとしです!カムリ復活のニュースを聞いて、N-BOXの車内で小躍りしちゃいました。セダン冬の時代と言われてますが、やっぱり「いいセダン」には男のロマンが詰まってますよね!この記事を読めば、新型カムリがあなたにとって「買い」なのかどうかがハッキリ分かりますよ!
カムリ逆輸入の新車価格はいくら?気になる販売価格を大胆予想

まず皆さんが一番気になるのは「結局、いくらで買えるの?」という点ですよね。北米での販売価格をベースに、日本導入時の価格を予測してみましょう。
米国でのベースグレード「LE」は約28,400ドル(約439万円)から。最上級の「XSE AWD」は約36,125ドル(約560万円)です。ここに輸送費や日本仕様への適合費用、昨今の円安を加味すると、480万円〜650万円あたりが妥当なラインになりそうです。
【予想】新型カムリ グレード別価格表
| グレード構成(米国参考) | 米国現地価格(目安) | 日本導入予想価格(税込) | 主な特徴・ターゲット層 |
| LE (Entry) | 約439万円 | 480万円〜510万円 | 実用性重視。法人車やコスパ派へ |
| SE (Sport) | 約475万円 | 520万円〜550万円 | スポーティな外観。若年層向け |
| XLE (Luxury) | 約517万円 | 570万円〜610万円 | 高級感重視。内装にこだわる層 |
| XSE (Premium Sport) | 約535万円〜 | 610万円〜650万円 | 最上級装備。デザインと性能を両立 |
正直、先代が300万円台から買えたことを思うと「高く」感じます。でも中身は別物。全車最新の第5世代ハイブリッド専用車となり、装備も激変しているので、もはや格上の車になったと考えるべきですね。
新型カムリの内装はレクサス超え?豪華スペックを徹底分析

「内装はレクサスを超えているのではないか?」という噂がありますが、これは半分正解で半分言い過ぎ、といったところ。ただし、「デジタルデバイスの先進性」についてはレクサスESをも凌駕しています。
12.3インチの大型ディスプレイと質感
インパネには12.3インチのフルデジタルメーターと、同じく12.3インチのタッチスクリーンを配置。先代の8〜9インチとは比較にならないほどモダンです。
- 素材のこだわり: ダッシュボードにはソフトパッドを多用。上位グレードには「格子柄のキルティング」も施され、輸入車のような風格です。
- 静粛性: TNGA-Kプラットフォームの熟成で、室内の静かさは「動く応接間」レベル。
新型カムリ vs レクサスES300h 内装比較表
| 内装装備項目 | 新型カムリ (XV80) | レクサス ES 300h |
| メインディスプレイ | 12.3インチ | 8 / 12.3インチ |
| メーターパネル | 12.3インチ(フルデジタル) | 8インチ / 液晶+アナログ |
| オーディオ | JBLプレミアム(9スピーカー) | マークレビンソン(17スピーカー) |
| シート素材 | 本革 / ウルトラスエード | 本革 / セミアイリン |
オーディオのブランド力ではレクサスですが、液晶の大きさや操作感など「最新スマホ感」はカムリが勝っています。
車芸人さとしです!内装が豪華すぎて、僕のN-BOXのプラスチック感が急に愛おしくなっちゃいました(笑)。逆輸入価格を聞いて、僕の財布は「緊急自動ブレーキ」が作動してタイヤから煙が出てますが、この内装を見せられたらブレーキ解除しちゃいそうです……。
日本の道路で使える?新型カムリのサイズと右ハンドル仕様

「アメリカの車はデカすぎて無理!」と思っている方、安心してください。新型カムリは絶妙なサイズ感をキープしています。
新旧サイズ比較表
| 項目 | 新型カムリ (XV80) | 先代カムリ (XV70) |
| 全長 | 4,915mm 〜 4,950mm | 4,885mm 〜 4,910mm |
| 全幅 | 1,840mm 〜 1,850mm | 1,840mm |
| 全高 | 1,445mm | 1,445mm |
| ホイールベース | 2,825mm | 2,825mm |
全幅は最大1,850mm。これは日本の多くの立体駐車場の制限ギリギリに収まるサイズです。クラウン(クロスオーバー)とほぼ同じなので、日本でも持て余すことはありません。また、右ハンドル仕様での導入が確実視されているので、操作系の心配も無用です。
第5世代ハイブリッドの走行性能と安全装備

新型カムリの心臓部には、トヨタ最新の2.5L第5世代ハイブリッド(THS II)が搭載されます。
- パワフルな走り: FFモデルで225馬力、AWD(E-Four)で232馬力を発揮。
- 驚異の燃費: 米国数値で約21km/L。この巨体でこの燃費は、もはや魔法です。
- 安全の極み: 「Toyota Safety Sense 3.0」を搭載。歩行者を先読みしてブレーキを準備するプロアクティブ・ドライビング・アシスト(PDA)など、最新機能が満載です。
先代FFカムリの評価と新型が「賢い選択」と言える理由

先代(XV70型)は、広い後席と「絶対に壊れない」という圧倒的な信頼性から、役員車としての需要も高かった名車です。
新型は、その「実用セダンとしての最高峰」という伝統を守りつつ、デザインをよりアグレッシブに、内装をよりプレミアムに進化させました。かつての「コスパ重視」から、**「あえて高級セダンとして選ぶ、賢い大人の選択」**へとシフトしたと言えます。
フロントマスクの「ハンマーヘッド」デザインには賛否あるかもしれませんが、実物を見ればそのワイド&ローな構えに惚れるはずです。
よくある質問(Q&A)
Q. 本当に右ハンドルで発売されますか?
A. はい。トヨタの中嶋副社長も「右ハンドル仕様があるモデル」であることを重視しており、日本の法規に適合した状態で導入されます。
Q. 燃費はどのくらい?
A. 米国仕様の計測値から推測すると、日本独自のWLTCモードでも20km/Lを超える高い数値を維持すると予想されます。
Q. レクサスESと迷っています。どっちがいい?
A. ステータスと極上の乗り心地ならレクサスESですが、最新のデジタル装備と、少し「外した」センスの良さを選ぶなら新型カムリがおすすめです。
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まとめ:新型カムリは2026年、日本のセダン市場に革命を起こす

新型カムリの逆輸入は、単なる人気車種の復活ではありません。
「日本の道でも使えるサイズ」「レクサス級の内装」「世界最高峰のハイブリッド」を兼ね備えた、究極のFFセダンの再来です。
価格は少し上がりますが、それに見合うだけの所有欲を満たしてくれることは間違いありません。2026年の上陸を、今から楽しみに待ちましょう!