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タントの維持費が高い?燃費が悪いのが原因か検証してみた

「タントって、維持費が高いの?」「スーパーハイトワゴンは燃費が悪いんじゃ…」

軽自動車を買うなら、維持費は絶対に妥協したくないポイントですよね。

結論から言います。現行タントの維持費は、他のライバル車(N-BOXやスペーシア)と比べて特別高くありません!

この記事では、なぜ「高い」や「燃費が悪い」という噂が立つのか、普通車と比べたら実際どうなのかを、具体的な数字で徹底的に検証していきます。

さとし
さとし

ライバルの維持費は気になって夜も眠れません!…というのは冗談ですが(笑)、しっかり比較したので安心してくださいね!

タントの維持費は本当に高い?項目別シミュレーションで検証

「タントの維持費は高い」というイメージ、まずは具体的なシミュレーションでその真相を見ていきましょう。

軽自動車の維持費は、主に「税金」「保険」「ガソリン代」「メンテナンス・車検代」で構成されています。

ここでは、現行タント(NA・2WDモデル)を新車で購入し、年間10,000km走行した場合の、最低限かかる年間維持費を試算してみました。

【シミュレーション条件】

  • モデル:現行タント (NA・2WD)
  • 年間走行距離:10,000km
  • ガソリン単価:165円/L (実燃費 18.0km/Lで計算)
  • 任意保険:20代・新規(車両保険なし)
  • 駐車場代:含まない
項目年間費用(目安)備考
軽自動車税(種別割)10,800円年に1回必ずかかる税金
車検費用(法定費用)約15,000円自賠責(17,540円)+重量税(6,600円)+印紙代等。2年ごと÷2で計算
車検費用(基本料・整備料)約10,000円~整備工場による。2年ごと(2万円~)÷2で計算
任意保険料約60,000円~年齢・等級・補償内容で大きく変動
ガソリン代約91,600円(10,000km ÷ 18.0km/L) × 165円
メンテナンス代約10,000円オイル交換2回など
合計(年間)約197,400円~
合計(月間)約16,450円~

※あくまで費用は目安です。

どうでしょうか?

年間の維持費は約20万円、月換算で約1.65万円となりました。

もちろん、ここに駐車場代(地域差が大きい)や、冬用タイヤ代、車両保険を手厚くした場合の保険料が加わると、金額は上がっていきます。

「月2万円近くかかるなら高い!」と感じる方もいるかもしれませんが、これは軽スーパーハイトワゴンとしてはごく標準的な金額。ライバルのN-BOXやスペーシアでも、ほぼ同等の維持費がかかります。

タントは「燃費が悪い」?ライバル車(N-BOX・スペーシア)と燃費を徹底比較

ライバルのN-BOX

維持費が高い」と言われる最大の原因が、「タントは燃費が悪い」というイメージです

これは半分ホントで、半分は誤解です。

  • 半分ホントの理由:アルトやミライースのような「燃費特化型」の軽ハッチバック(車重約700kg)と比べれば、タント(車重約880kg~)は車体が大きく重いため、燃費は確実に悪くなります。
  • 半分誤解の理由:ライバルとなる「軽スーパーハイトワゴン」のN-BOXやスペーシアと比較した場合、タントの燃費は決して悪くありません。

現行モデル(NA・2WD)のカタログ燃費(WLTCモード)で比較してみましょう。

車種モデル燃費(WLTCモード)
ダイハツ タントL (NA・2WD)22.7km/L
ホンダ N-BOXG (NA・2WD)21.6km/L
スズキ スペーシアHYBRID X (NA・2WD)22.2km/L
各社公式サイト情報に基づく

このように、タントの燃費はライバルと比較しても遜色なく、むしろN-BOXやスペーシアを上回る数値となっています。

背が高く、スライドドアを備えたスーパーハイトワゴンは、その利便性(広さ・快適性)と引き換えに、車重が重くなり、空気抵抗も大きくなります。そのため、燃費性能はある程度のところで頭打ちになるのが宿命なのです。

タントの燃費が悪いのではなく、「軽スーパーハイトワゴンというカテゴリの燃費が、燃費特化型の軽よりは悪い」というのが正しい理解ですね。

タントと普通車の維持費比較!アクア・ソリオより本当に安いの?

「どうせ維持費が変わらないなら、普通車(コンパクトカー)の方が良いのでは?」

これも、タントを選ぶ上でよく悩むポイントですよね。「タントとアクアの維持費」「タントとソリオの維持費」を具体的に比べてみましょう。

税金(自動車税・重量税)は軽自動車の圧勝!

まず、絶対に変わらない事実として、税金は軽自動車(タント)が圧勝です。

項目タント(軽自動車)普通車(1.0L超~1.5L以下)年間差額
自動車税(年額)10,800円30,500円-19,700円
重量税(年換算)3,300円12,300円-9,000円
税金合計(年間)14,100円42,800円-28,700円
※エコカー減税は考慮せず、基本税額で比較

年間で約2.9万円もタントの方が安い!この差は非常に大きいですよね。

タント vs アクア(ハイブリッド車)

では、普通車で最も燃費が良い部類に入るトヨタ・アクア(ハイブリッド車)と比べたらどうでしょう?

【比較条件】

  • 年間10,000km走行、ガソリン代165円/L
  • タント:実燃費 18.0km/L
  • アクア:実燃費 28.0km/L
項目(年間)タント (NA)アクア (HYBRID)差額(タント比)
税金(自動車税+重量税)約14,100円約42,800円+28,700円
ガソリン代約91,600円約58,900円-32,700円
税金+ガソリン代 合計約105,700円約101,700円-4,000円

なんと!アクアの燃費が圧倒的に良いため、ガソリン代で税金の不利(約2.9万円)をほぼ相殺し、年間の維持費トータルでは約4,000円、アクアの方が安くなるという結果になりました。

これは「軽と普通車の維持費が変わらない」と言われる大きな理由ですね。ただし、これは相手がアクアのような超低燃費ハイブリッド車の場合に限った話です。

タント vs ソリオ / トール(スライドドア普通車)

では、タントと同じ「スライドドア」を持つライバル、スズキ・ソリオやダイハツ・トール(ガソリン車)と比較したらどうでしょう?

【比較条件】

  • 年間10,000km走行、ガソリン代165円/L
  • タント:実燃費 18.0km/L
  • ソリオ/トール (ガソリン車):実燃費 16.0km/L
項目(年間)タント (NA)ソリオ/トール (ガソリン)差額(タント比)
税金(自動車税+重量税)約14,100円約37,300円~+23,200円~
ガソリン代約91,600円約103,100円+11,500円
税金+ガソリン代 合計約105,700円約140,400円~+34,700円~
※トールは1.0L(自動車税25,000円)、ソリオは1.2L(同30,500円)のため、税金に差があります。

この比較では、タントの圧勝です!

ソリオやトールは、タントより実燃費が少し悪い上に、普通車の高い税金がかかるため、年間で3.5万円以上もタントの方が安くなります。

「同じスライドドアの利便性を求めるなら、タントの維持費は普通車より断然安い」と断言できますね。

タントの維持費を安く抑える節約術と「燃費が悪い」運転の回避法

タントの維持費が標準的とはいえ、安くできるなら安くしたいのが人情ですよね。簡単にできる節約術と、「燃費が悪い」運転を回避する方法を紹介します!

さとし
さとし

ここ、大事なポイントですよ!僕もN-BOXで実践してます。N-BOXも重いけど、僕の軽愛よりは軽いかな!(笑)

1. 「燃費が悪い」運転を今すぐやめる

タントのような背の高い車は、運転の仕方で燃費が大きく変わります。

  • ふんわりアクセルを心がける急発進・急加速は燃費の天敵。CVTの特性を活かし、発進時は「ジワ~ッ」とアクセルを踏み込むのがコツです。
  • タイヤの空気圧を月イチでチェックこれは本当に大事!空気圧が低いと、燃費が悪化するだけでなく、走行安定性も失われます。ガソリンスタンドで簡単にチェックできますよ。
  • 不要な荷物は降ろす車は重いほど燃費が悪化します。使わないゴルフバッグやキャンプ道具を積みっぱなしにするのはやめましょう。

2. 任意保険(自動車保険)を見直す

維持費の中で、自分でコントロールしやすい最大の固定費が任意保険です。

  • 運転者の範囲を限定する「本人・配偶者限定」や「家族限定」にするだけで、保険料はグッと安くなります。
  • 年齢条件を確認する「21歳以上補償」「26歳以上補償」など、運転する人の年齢に合わせて条件を変更しましょう。
  • ネット保険(通販型)と比較するディーラーや代理店で加入する安心感も大切ですが、一度ネット保険の見積もりを取ってみると、同じ補償内容で数万円安くなるケースも珍しくありません。

3. メンテナンス先(車検・オイル交換)を比較する

車検やオイル交換も大きな出費です。

  • ディーラー:純正部品の安心感、手厚い保証が魅力。ただし費用は高めになる傾向が。
  • カー用品店・整備工場:ディーラーより安価な場合が多いです。オイルの種類を選べるメリットもあります。

新車から数年間は、メーカー保証のことも考えてディーラーでしっかり見てもらうのがオススメですが、費用を抑えたい場合は、複数の店舗で見積もりを取る「相見積もり」が賢い方法です。

よくある質問(Q&A)

タントの維持費に関して、読者さんからよく寄せられる疑問にお答えします。

Q1. ターボモデルの維持費はどれくらい高くなりますか?

A1. 軽自動車税(年額10,800円)はNAモデルと同じです。

ただし、実燃費がNAモデルより2〜3km/L程度悪化する傾向があるため、年間10,000km走行する場合、ガソリン代が年間1万円~2万円ほど高くなります。また、ターボ車はエンジンオイルの管理がよりシビアになるため、オイル交換費用が少し高くなる可能性も考慮しておきましょう。

Q2. 中古のタント(旧型)の維持費はどうですか?

A2. 注意が必要です。特に「新車登録から13年」を経過した中古車は、軽自動車税と重量税が重課(増税)され、税金が大幅に高くなります。

また、現行モデルに比べて燃費性能が劣るためガソリン代もかさみやすく、経年劣化による部品交換などのメンテナンス費用が増えるリスクも高くなります。

コストを減らしたいんだけど、どうすればいい?

まとめ:タントは維持費も優秀なスーパーハイトワゴン!

「タントの維持費が高い?燃費が悪いのが原因か検証してみた」というテーマでお届けしてきましたが、結論をまとめます!

  1. タントの維持費は「高くない」月換算約1.65万円~(駐車場代除く)は、軽スーパーハイトワゴンとしてN-BOXやスペーシアと同等の標準的な金額です。
  2. 「燃費が悪い」は乗り方とカテゴリの問題車重があるため燃費特化型には負けますが、ライバル車(N-BOX、スペーシア)と比べれば燃費は遜色ありません。
  3. 普通車より「やっぱり安い」アクアのような超低燃費HVとはトータルで良い勝負になりますが、ソリオやトールなどのスライドドア普通車と比べれば、税金の差でタントが年間3.5万円以上も安くなります!

タントは、維持費も燃費も「軽自動車の枠内」でしっかり優等生な車です。

「ミラクルオープンドア」というタントだけの強力な武器も備えていますし、維持費の心配を過度にする必要はありませんよ。この記事が、あなたの車選びの参考になれば幸いです!

【参考情報】

軽自動車の税金や維持費がいかに優遇されているかについては、公的な情報を確認するのが一番です。軽自動車検査協会のウェブサイトに、軽自動車のメリットが分かりやすくまとめられています。

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