2025年4月に待望のフルモデルチェンジを果たした第6世代「新型フォレスター(SL型)」。スバル初となるストロングハイブリッド「S:HEV」の搭載で走行性能が注目されていますが、アウトドア派にとっての生命線はやはり**「荷室(ラゲッジルーム)の実用性」**です。
先に結論を言うと、新型フォレスターの荷室は**「数値以上の積みやすさ」**がさらに磨かれています。特に開口部の広さとフラットな床面は、ミドルサイズSUVの中でもトップクラスの完成度と言えるでしょう。
いや〜、やっぱりフォレスターの荷室を見ると『次元が違うな…』って圧倒されます(笑)。特に今回の新型は、ただ広いだけじゃなくて「使い手の動線」を計算し尽くしている感じがすごいんです。今日はその辺の「痒い所に手が届く」工夫まで、ガッツリ紹介していきますよ!
1. 新型フォレスター(SL型)の荷室寸法と室内スペック

新型フォレスターは、全長4,655mm、全幅1,830mmというミドルサイズSUVの王道サイズを維持しながら、室内空間の効率をさらに高めています。まずは具体的な数値を見ていきましょう。
荷室・室内の詳細寸法一覧
| 項目 | 数値(社内測定値) | 備考 |
| 室内長 | 1,950mm | |
| 室内幅 | 1,540mm | |
| 室内高 | 1,270mm | サンルーフ装着車は-15mm |
| 荷室長(5名乗車時) | 928mm | フロア中央部 |
| 荷室長(後席折りたたみ時) | 1,660 〜 1,796mm | フロントシート位置による |
| 荷室幅(最大) | 1,585mm | 側面のえぐり込み含む |
| 荷室幅(最小/ホイールハウス間) | 1,100mm | 最狭部 |
| 荷室開口部 最大幅 | 1,250mm | ここがフォレスターの強み! |
| 荷室開口部 高 | 820mm |
特筆すべきは、1,250mmという圧倒的な荷室開口幅です。デザインを優先してリアゲートが絞り込まれがちな最近のSUVの中で、フォレスターはあえてスクエアな形状を貫いています。これにより、横幅のあるベビーカーや大型のキャンプギアを「斜めにせずそのまま」積み込めるのが最大のメリットです。
2. ほぼフルフラット!車中泊や長尺物への対応力

フォレスターが「遊びの達人」に選ばれる理由、それはシートを倒した時の**「フラット性能」**にあります。
後席は「6:4分割可倒式」を採用しており、荷室側面のスイッチひとつでバタン!と倒れます。倒した後のフロアはほぼ平ら。これが車中泊ユーザーにはたまらないポイントなんです。
- 車中泊への対応: 段差が最小限なので、厚手のマットを敷けば大人が二人余裕で寝られます。
- 積み込みのしやすさ: 荷物を滑らせるように奥へ押し込めるので、腰を痛める心配も少なくなります(これ、40代以降には切実ですよね…)。
- 長尺物: 奥行きが最大約1.8mあるので、サーフボードやスノーボードも楽々飲み込みます。
3. モデル別荷室容量:ガソリン車 vs ストロングハイブリッド(S:HEV)

新型の大きなトピックである「S:HEV」ですが、実はパワートレインによって荷室容量に若干の差が出ています。
荷室容量とタンク容量の比較
| パワートレイン | 荷室容量(VDA方式) | 燃料タンク容量 | 備考 |
| 1.8L ガソリンターボ | 512L | 63L | サブトランク含む |
| 2.5L ストロングハイブリッド (S:HEV) | 484 〜 485L | 63L | バッテリーユニット搭載 |
S:HEVモデルは、バッテリーを搭載する関係でガソリン車より約28Lほど容量が減少します。主に床下のサブトランクが浅くなりますが、メインの荷室空間の広さはほぼ変わりません。
さとしの辛口評価:
「容量が減った!」と数字だけでガッカリしないでください。注目すべきは、ハイブリッドになっても燃料タンクが「63L」のままだということ。他社は燃費を稼ぐためにタンクを小さくしがちですが、フォレスターは「長距離を走れてこそSUV」という矜持を守っています。サブトランクの深さより、航続距離の安心感を取ったのは賢明な判断でしょう。
4. ユーザーを唸らせる!荷室の隠れた「神機能」

新型フォレスターには、実際に使うシーンを想定した工夫が散りばめられています。
- ユーティリティナット(計6箇所): M8サイズのネジ穴が標準装備。アイボルトを付ければ、自分好みにネットや棚をカスタマイズできます。
- ヘキサゴンパターンのトリム: 荷室の壁面が傷つきにくい六角形模様になっています。傷が目立たないので、道具をガンガン積み込めます。
- 1500W アクセサリーコンセント(S:HEV限定): キャンプで電気ケトルが使えるのはもちろん、災害時の備えとしても最強です。
- リヤゲートフック: ゲートを開けた時にランタンや濡れたウェアを掛けられるフックが新設。これが本当に便利!
5. ライバル車(RAV4・エクストレイル)との比較

気になる競合車との比較表です。
| 車種 | 荷室容量 | 開口幅 | 特徴 |
| 新型フォレスター | 484〜512L | 1,250mm | 四角い空間でパッキングしやすい。 |
| トヨタ RAV4 | 約580L | 1,180mm | 容量は多いが、ゲートが少し狭い。 |
| 日産 エクストレイル | 約575L | 1,100mm前後 | デザイン重視で上部が絞られている。 |
数字上の容量ではRAV4に軍配が上がりますが、**「大きな四角いものを積む」**時のストレスのなさはフォレスターが圧倒しています。
新型フォレスターのS:HEV、性能も使い勝手も最高なんですけど、価格もそれなりに「立派」になってきましたね(笑)。このフォレスターで週末キャンプに行く自分を想像すると、財布の紐がゆるゆるになっちゃいそうです!
6. よくある質問(Q&A)
Q: ゴルフバッグは何個積めますか?
A: 9インチのゴルフバッグなら、最大4個の横積みが可能です(モデルによりますが、基本的には4人乗車でのゴルフに行ける設計です)。
Q: 自転車(ロードバイク)は積めますか?
A: 前輪を外せば、立てた状態で2台積むことも可能です。室内高がしっかりあるので、作業も楽ですよ。
Q: 後席を倒した時に完全に水平になりますか?
A: 厳密にはわずかな傾斜がありますが、ミドルサイズSUVの中では最も水平に近い部類です。厚さ5cm程度のマットがあれば段差は気になりません。
まとめ:フォレスターの荷室は「最高の遊び道具」だった

新型フォレスター(SL型)の荷室をチェックしてきましたが、いかがでしたか?
単に「何リットル入るか」という表面的な数字ではなく、**「どうすれば積みやすいか」「どうすれば現地で便利か」**というスバルの執念を感じる設計でした。
- 広大な開口部で大きな荷物もドンと来い!
- フラットな床で車中泊も快適!
- ユーティリティフックで自分だけの空間にカスタム!
正直、これほどまでに「道具」として完成された荷室を持つSUVは他にありません。購入を検討中の方は、ぜひ展示車に自分のキャンプギアやベビーカーを持ち込んで試してみてください。きっとその使いやすさに驚くはずですよ!
より詳しい見積もりや最新の納期については、お近くのスバルディーラーへ足を運んでみてくださいね。